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AsiaInWorldグループは、アジア全域におけるビジネスコンサルにより、海外で活躍される企業をサポートいたします。

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AsiaInWoridグループは、シンガポールを拠点に置き、ASEAN進出を目指している企業の皆様へのサポートを実施いたします。
創業以来から事業会社を支援してきた多くの実績と豊富な人脈が、弊社の最大の強みとなります。
国内外問わず、様々な分野のプロフェッショナル集団とコンソーシアムを組み、 現地企業ならではのコネクションを生かした万全なフォローで『0からのアジア進出』、『ワールドワイドな海外進出ビジネス』を多角的にサポートいたします。
また、海外で事業展開する際の資金調達に関することもサポートいたします。

【ASEAN経済共同体発足による一大経済圏の誕生】

2015年末、ASEAN加盟10カ国(インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス)が 一つの経済圏となることを目的に、ASEAN経済共同体(AEC)が発足しました。
「域内の関税撤廃」、「貿易の円滑化」、「投資の自由化」等で共通した枠組みで構成されており、“ヒト、モノ、お金”の行き来が自由になり、 経済の活性化が進んでいます。
人口6億人を抱えるASEAN各国は、高い経済成長率を示しております。
この共同体は、域内外の交流を活発化させ、観光、ビジネス両面での更なる成長を促進させています。

【ASEANの中心はシンガポール】

近年ASEANは、製造拠点としてだけではなく、マーケットとしての魅力度も増大しています。
その一つの事例が、東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)になります。
RCEPは、2020年末に署名された日本・中国・韓国・ASEAN10ヵ国に、オーストラリアとニュージーランドを加えた15カ国が参加している、 自由貿易の協定になります。
関税撤廃率は91%に上ります。
RCEPによって、世界のGDPの約3割(約26兆米ドル)を占める広域経済圏が実現しました。
人口(約23億人)及び貿易総額(約6兆米ドル)も、共に世界の約3割を占めています。
したがってシンガポールは、AECとEUという2大経済圏の融合の中心地として、ASEAN地域に進出する企業にとっては、 間違いなく「既存ビジネスの拡張に大きく貢献する地」であると言えるでしょう。