AsiaInWorld

AsiaInWoridグループは、シンガポールを拠点に置き、ASEAN進出を目指している企業の皆様へのサポートを実施いたします。
創業以来から事業会社を支援してきた多くの実績と豊富な人脈が、弊社の最大の強みとなります。
国内外問わず、様々な分野のプロフェッショナル集団とコンソーシアムを組み、現地企業ならではのコネクションを生かした万全なフォローで『0からのアジア進出』、『ワールドワイドな海外進出ビジネス』を多角的にサポートいたします。
また、海外で事業展開する際の資金調達に関することもサポートいたします。

 

【ASEAN経済共同体発足による一大経済圏の誕生】

ASEAN・東南アジア諸国連合では、2015年末にASEAN経済共同体(AEC)が発足予定です。
ASEAN加盟国10カ国が一つにまとまり、人口6億人を超える規模の一大経済圏が誕生することになります。
「域内の関税撤廃」、「貿易の円滑化」、「投資の自由化」等で共通した枠組みで構成されており、“ヒト、モノ、お金”の行き来が自由になることで、更なる経済の活性化が予測されます。

【ASEANの中心はシンガポール】

近年ASEANは、製造拠点としてだけではなく、マーケットとしての魅力度も増大しています。
その一つの事例が、東アジア地域包括的経済連携協定(RCEP)になります。
これは日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6カ国とASEANが保持する5つのFTAを束ねる、広域的な包括的経済連携構想です。
RCEPが実現すれば、人口約34億人(世界の約半分)、GDP約20兆ドル(世界全体の約3割)、貿易総額10兆ドル(世界全体の約3割)を占める巨大経済圏が誕生することになります。
この中心にありますシンガポールは、AECとEUという2大経済圏の融合の中心地となる可能性が高く、ASEAN地域に進出する企業にとっては、間違いなく「既存ビジネスの拡張に大きく貢献する地」であると言えるでしょう。